小児泌尿器科|浅草泌尿器科クリニック|東京都台東区の泌尿器科

所在地東京都台東区浅草6-9-2
コレクションホースロード4階
03-3874-8184
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小児泌尿器科

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小児泌尿器科

多くのお子様は、排尿の症状があっても上手く言葉で伝えることが出来ません。周囲の方が気付いてあげることが大切です。家庭内で悩まず、お子様の様子で「あれ?」と思うことがある場合は、ご相談ください。

こんな痛みや症状でお困りではないですか?

  • おねしょが治らない
  • トイレを嫌がる
  • おしっこの色がおかしい
  • おちんちんが腫れている

子どもの泌尿器科

夜尿症(おねしょ)

(夜間)睡眠中に無意識に尿を漏らすもので、5歳を過ぎて1カ月に1回以上の夜尿が3カ月以上続く場合を夜尿症と定義しています。5歳の時点で約20%の小児でみられ、小学校入学時には10%超の小児でみられると言われています。
成長とともに自然に治癒することが多いですが、治療としてはまず就寝前の水分摂取制限や昼間に規則正しくトイレに行くといった、生活指導や行動療法を行います。就寝前にトイレに行く習慣をつけることも予防につながります。その他にアラーム療法、内服薬が挙げられます。

包茎

包茎とは陰茎先端の亀頭部が包皮で被われている状態をいいます。生まれたばかりの男の子は全くむけない状態が正常で、むける時期は子どもによって様々です。4~5歳になると亀頭が見えるまでむけることもありますが、ほとんどの男性では、陰茎が成人の大きさに成長した段階で包皮をむいて亀頭を露出できるようになります。なかなか包皮がむけずに亀頭包皮炎(後述)を繰り返す場合や、成人後の真性包茎は、手術が必要となることがあります。

停留精巣

精巣は胎生期に腹腔内で発生して、その後、陰嚢内に下降してきます。下降の過程で正常な位置に到達せず停留してしまう状態が停留精巣です。精巣が正常に機能するためには比較的温度が低い陰嚢内にある必要があります。腹腔内は陰嚢内に比べ、2、3度高い温度環境といわれており、そこに精巣が停留してしまうと精子をつくる細胞が徐々に機能を失い数も減少していきます。乳児健診で見つかることが多く、不妊や精巣捻転、精巣腫瘍のリスクが上昇する可能性があるため、治療を要します。

亀頭包皮炎

男性器先端の亀頭とそれを包んでいる包皮に炎症が起こることを言います。亀頭が赤く腫れ、痒みや排尿時の痛みなどを生じることがあります。包茎は亀頭に皮膚が覆いかぶさっている状態のため、細菌が繁殖し、炎症が起こりやすい一因とされています。塗り薬や内服薬で治療をします。

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