膀胱癌は再発する?術後のフォローアップについて
- 2026年7月3日
- 泌尿器疾患
膀胱癌は、治療後も注意が必要な病気のひとつです。特に「再発しやすい」という特徴があり、手術で腫瘍を取り除いた後も、定期的な経過観察が重要になります。
膀胱癌の多くは、膀胱の表面にできるタイプ(表在性膀胱癌)であり、このタイプは比較的早期に発見されることが多い一方で、再発を繰り返すことがあります。同じ場所だけでなく、膀胱内の別の場所に新たに腫瘍ができることもあります。
そのため、手術後も「もう大丈夫」と自己判断せず、定期的に検査を受けることが大切です。
フォローアップとして行われる代表的な検査は膀胱鏡検査です。膀胱の中を直接観察することで、小さな再発も見逃さずに確認することができます。治療後しばらくは数か月ごと、その後は経過に応じて検査の間隔を調整していきます。
また、尿検査や尿細胞診、超音波検査などを組み合わせて行うこともあります。
膀胱癌は再発しやすい反面、定期的にしっかりとフォローを行うことで、早期に発見し治療を繰り返していくことが可能な病気でもあります。
治療が終わった後も安心せず、医師と相談しながら計画的に検査を続けていくことが大切です。長く付き合っていく病気として、無理のないフォローアップを続けていきましょう。

WEB予約