血尿が出たらどうする?
- 2026年4月3日
- 泌尿器疾患
トイレで尿が赤くなっていることに気づくと、多くの方が驚き、不安に感じると思います。血尿は見た目に分かるため、「すぐに受診すべきか」「様子を見てよいのか」と迷う方も少なくありません。
血尿には、肉眼で赤く見える「肉眼的血尿」と、見た目では分からず検査で初めて分かる「尿潜血」があります。どちらの場合でも、原因を確認することが大切です。
血尿の原因としては、尿路結石や膀胱炎などの比較的よくある病気が挙げられます。一方で、膀胱や腎臓の腫瘍が原因となることもあります。特に痛みを伴わない血尿の場合でも、重大な病気が隠れていることがあるため注意が必要です。
では、血尿が出た場合はどうすればよいのでしょうか。基本的には、一度は医療機関を受診することをおすすめします。血尿は一時的に消えることもありますが、原因がなくなったとは限りません。
特に以下のような場合は、早めの受診が重要です。
・尿が赤く見える(肉眼的血尿)
・血尿が繰り返し出る
・痛みがないのに血尿が出た
・健康診断で尿潜血を指摘された
泌尿器科では、尿検査や超音波検査などを行い、腎臓や膀胱に異常がないかを確認します。必要に応じて、さらに詳しい検査を行うこともあります。
血尿は、体からの大切なサインです。多くは重大な病気ではありませんが、見逃してはいけない病気が隠れていることもあります。気づいたときにはそのままにせず、早めに医療機関でご相談ください。

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