勃起障害(ED)と下部尿路症状について|浅草泌尿器科クリニック|東京都台東区の泌尿器科

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医療コラム

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勃起障害(ED)と下部尿路症状について

勃起障害(ED; Erectile Dysfunction)は、下部尿路症状(頻尿、尿失禁、尿勢の低下等)と関連があると言われています。両者に共通する発生機序として、交感神経系の過活動や骨盤内血管床の虚血等が考えられています(ED診療ガイドライン第3版)。また、勃起障害は男性ホルモン(テストステロン)の低下とも関連があると言われています。このため、テストステロンが低下する性腺機能低下症の患者さんは、テストステロン補充療法により、EDが改善する可能性があります。そして尿が近い、尿漏れ、尿の勢いがない、等の尿路の症状がある方は、治療によってそれらの症状を改善することで、尿路の症状だけでなく、EDも改善する可能性があります。ただし、EDの改善を目的とした治療は、保険診療ではなく自費診療となります。いずれの場合も、当院でご相談いただくことが可能です。お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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